目覚めてからでは遅い？？水分補給のお話 その2

梅雨も明け、いよいよ夏本番！
連日の暑さに体がまだ慣れず、体調を崩したりしてはいませんか？

活動している日中の水分補給の必要性については皆様もよくご存知かと思いますが、案外知られていないのは睡眠中の水分不足です。

人間は寝ている間にも呼吸や汗で水分を発散しています。夏は特に寝汗をかきやすくなるので、体内の水分量が知らぬ間に不足してしまい、寝ている間に熱中症にかかってしまうこともあります。

睡眠時の水分不足を防ぐためには、就寝前にコップ1杯程度の水を飲むといいようです。夜中のトイレが心配で……と、就寝前の水分を控える方もいらっしゃるかもしれませんが、少量でも水分を取ってから寝るよう心がけることで熱中症の予防に繋がります。
そして朝目覚めたらコップ1杯程度の水を飲み、睡眠中に不足した水分を補給するといいようです。

上手に水分補給をして暑い夏を乗り切りましょう(^-^)/