やすらぎ鍼灸接骨院の日記

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やすらぎ通信 10月号♪

すっかり秋の空気になりました。食欲の秋です!!この旬の野菜を食べて元気になりましょう!

チンゲンサイ

中国野菜の一つです。
漢字では「青梗菜」と書きます。梗=茎が青い菜という意味です。
日本にやってきたのは1972年の日中国交回復以降です。軸の青いものと白いものの2種類があり、それぞれ「青茎パクチョイ」「白茎パクチョイ」と呼ばれていました。後にはっきり区別するため青いものは「青梗菜」、白いものは「パクチョイ」とされました。

チンゲンサイには体内で必要な量だけビタミンAに変換されるβカロテンを豊富に含んでいます。抗酸化作用のあるビタミンCも入っているので、これらの相乗効果で免疫力を高めたり風邪やがん予防などに効果が期待できます。

また、血圧の上昇を抑えるカリウムや骨を丈夫にするカルシウムなどミネラルも含まれています。
βカロテンは油と一緒に摂ると吸収が高まるので油を使った調理法が効果的です!

ということで、今回はこの食べ方をご紹介します。
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チンゲンサイのミルク煮》
分量(2人分)
チンゲンサイ:2束
舞茸:50g
エリンギ:50g
豚肉:100g
◆豆乳or牛乳:200cc
◆とろけるチーズ:30g
コンソメ(顆粒):小さじ1/2
塩胡椒、水溶き片栗粉:適宜

1、チンゲンサイは茎と葉に分けて切る。舞茸、エリンギは食べやすい大きさに切る。
2、コンソメをお湯60ccで溶かしておく。
3、チンゲンサイを茎→葉の順に入れてさっとゆでる。
4、豚肉、キノコ類、チンゲンサイの順に炒めたら◆を入れて一煮立ちさせ、塩胡椒で味を調える。水溶き片栗粉でとろみをつけたら完成!

担当:清水佳子

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