やすらぎ通信 12月号
2016年も残すところ、あと僅かになってきました。
今年最後のテーマは『コーヒーと牛乳』にしました。
◆コーヒー
・脳腫瘍のリスクが下がる
国立がん研究センターの調査で1日に3杯以上飲むと1杯未満の人に
比べて発症リスクが53%低かったそうです
抗酸化作用のあるクロロゲン酸(ポリフェノールの一種)や
トリゴネリンの働きが考えられています
また、以前には心疾患や脳血管障害のリスクが下がるという
調査結果も発表されています
ただし7杯以上は逆にリスクが高まるという研究報告もあるので、
飲み過ぎには注意しましょう
◆ホットミルク
・睡眠
カルシウム:交感神経の働きを抑える(リラックス効果)
ビタミンB12:自律神経のバランスを整える
ホルモン)の分泌を促す
⇒睡眠時は成長ホルモンが分泌されるため新陳代謝が上がり、
脂肪燃焼やデトックス効果により、ダイエットにもなる
・便秘解消
乳糖成分が腸内環境を改善・整え、お通じが良くなる
⇒腸内環境が良くなると肌荒れも起こしにくい
コーヒーやミルク以外でも温かい飲み物で体温を上げると免疫力が
上がり風邪などの病気の予防にもなります
綱島・新吉田・並木院には待合室にコーヒーを用意しています
また、コーヒー以外にもお茶もありますので、ぜひ治療の前や後に
お飲みください