やすらぎ鍼灸接骨院の日記

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やすらぎ通信 8月号

やすらぎ通信8月号

こんにちは。はじめまして、古賀です。
8月も暑い日が続いていますが、暑さ対策はできているでしょうか?
今回は、自分の実体験もふまえた熱中症の話をしていきたきと思います。

まず始めに、夏といえば海やプールに行く機会が多くなると思います。暑い中、外で飲むお酒は普段と違う美味しさがあります。水分補給にもなると考えて飲んでる方々が増えているようですが、真夏の熱中症予防には向いていません。アルコールには利尿作用が含まれているため、何度もトイレに行くことによって体内の水分が多く失われてしまいます。汗も多くかくので、どんどん脱水状態になってしまいます。合間に1Lあたり1~2gの食塩を入れた水を飲むなどして対策していきましょう!

続いてスポーツをしている場合の話ですが、7年前の出来事の話になります。当時中学3年だった古賀少年ですが、競泳の全国中学大会の埼玉県予選に出場、1500メートル・400メートル自由形にエントリーしていました。屋外プールのため熱中症への注意が放送でも頻繁にされていました。その日の気温はかなり高く、快晴でした。ただプールは冷たくなっていたので、アップしている最中などは暑さも忘れるくらいの気持ちよさです。レースまでの間、スポーツドリンクを飲みながら出番を待っていました。

いよいよレースです。12時過ぎの一番暑くなる少し前の時間です。この日は1500メートル自由形だったので、約16~17分の間泳ぎ続けます。レースが始まりました。レースの終盤、頭がクラクラしてきます。ただ途中で止まるわけにもいかないので、そのまま泳ぎ続けました。
完泳はしましたが、そのまま医務室へ。炎天下の中長時間の運動での熱中症です。(辛かったです…(T-T))

このように、運動時ただスポーツドリンクを飲むだけでは体内の水分バランスが乱れてしまうので、こまめに食塩水などを飲むことをお勧めします。
適度な運動もして、今年も夏を乗り切りましょう!

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