やすらぎ通信 5月号♪

やすらぎ通信5月号

ボストンマラソンでは、川内選手が歴史的快挙を達成されました。
走る鍼灸師 福田は、同じ日に『かすみがうらマラソン』を走りました。

☆2時間44分19秒、48位／14506人中☆

私の方は、川内選手とは対称的に大撃沈に終わりました。
今回も応援していただきありがとうございました。ブログでは完走証の画像と一緒に報告をさせていただきましたが、やすらぎ通信でも報告をと思っていました。
お礼が遅くなってしまいまして、申し訳ございませんでした。

今回の敗因、それは特に『睡眠不足』と『貧血』でした。

【睡眠不足】
睡眠は集中力や注意力の向上だけでなく、一番は疲労回復です。
90分周期で起こるノンレム睡眠時に、脳細胞の修復・改善や成長ホルモンの分泌により身体の組織が再生されていきます。
夜寝るのが遅い私は、昼休みの仮眠も取るべきでした。

【貧血】
実は、ランニングやジャンプ等の衝撃で赤血球は破壊されます。
ヘモグロビンの数値がいつも少し低いことには気付いていましたが、ジョギング程度では影響が無く、試合でいざ速く走ってみると息が切れる、脚が動かないという状態でした。
肉や魚などで鉄分を補給し、しっかりと睡眠を取って赤血球を再生させるという基本を疎かにしてしまいました。

今回の失敗はスポーツをやる上だけではなく、日常生活でも必要なことでもあります。
皆様も生活を見直してみて、より健康的な毎日を過ごせたらと思います。

次回は快走したいと思いますので、これからも応援よろしくお願いいたします。

担当：福田