やすらぎ通信vol.63 「足の親指しばりで骨盤矯正」(2012.7.17)
「足の親指しばりで骨盤矯正」
最近よく「骨盤を閉めてください」と仰られる患者さんが来院されます。
テレビや書籍で骨盤ダイエットが流行っているからですかね(笑)
出産後直ぐに将来太らないようにと不安定な骨盤を閉めるのは些か疑問がありますが
安定した骨盤が開いているのは、猫背や内臓下垂の原因にもなりますし、内臓の動きが悪くなって胃腸に不快感が出たり、代謝が低下して肥満の原因にもなりますので、きちんと矯正した方が良さそうです。
今回は、御自宅でこれを解消する体操をお教えします!
骨盤を引き締め、筋肉を鍛えて内臓を持ち上げる力を取り戻しましょう!
『足の親指しばり』
用意するもの ヘアゴム・クッション(もしくは枕)
方法
今回は、御自宅でこれを解消する体操をお教えします!
骨盤を引き締め、筋肉を鍛えて内臓を持ち上げる力を取り戻しましょう!
『足の親指しばり』
用意するもの ヘアゴム・クッション(もしくは枕)
方法
1.両足の親指をヘアゴムでしっかり縛ります。
2.かかとが開いたり、指の高さにズレが無いようにします。
3.仰向けに寝る際に枕がお臍の真裏に来るように当ててください。
4.足を伸ばして膝の内側をくっつけてください。
5.両手を頭の上に伸ばして五分間寝てください。(バンザイの姿勢)
6.お腹が伸びている感じがあれば正しい姿勢です。
*慣れて来たらそのままお腹に力を入れてみましょう。
*テレビが頭の方にあると見ながら出来るので五分間も苦ではないかもしれませんね♪
骨盤が開いている方は重心が外側に掛かっている事が多いので足の親指を縛る事で骨盤を閉める筋肉を刺激する事ができます。
また、枕やクッションを入れて仰向けに寝ることで腹筋をストレッチ&鍛える事ができます!
猫背も改善されれば内臓の圧迫もなくなり内臓が正常な動きを取り戻します。
但し、御自身で出来る矯正は裏返せば日常生活で簡単に戻ってしまうものです。繰り返し寝る前などに行ってください!
2.かかとが開いたり、指の高さにズレが無いようにします。
3.仰向けに寝る際に枕がお臍の真裏に来るように当ててください。
4.足を伸ばして膝の内側をくっつけてください。
5.両手を頭の上に伸ばして五分間寝てください。(バンザイの姿勢)
6.お腹が伸びている感じがあれば正しい姿勢です。
*慣れて来たらそのままお腹に力を入れてみましょう。
*テレビが頭の方にあると見ながら出来るので五分間も苦ではないかもしれませんね♪
骨盤が開いている方は重心が外側に掛かっている事が多いので足の親指を縛る事で骨盤を閉める筋肉を刺激する事ができます。
また、枕やクッションを入れて仰向けに寝ることで腹筋をストレッチ&鍛える事ができます!
猫背も改善されれば内臓の圧迫もなくなり内臓が正常な動きを取り戻します。
但し、御自身で出来る矯正は裏返せば日常生活で簡単に戻ってしまうものです。繰り返し寝る前などに行ってください!