やすらぎ通信 vol.72 [ノロウイルス]
こんにちは、やすらぎ治療院の文です!
あと一ヶ月で今年も終わりますが、今年の年末に注意して頂きたいのがノロウイルスです。
2006年以来の流行が予想されているノロウイルスですが、年末にピークを迎えるとのことです。
年末は忙しく、免疫力も低下しがちですがしっかり予防して対策していきましょう!
まず予防していくにはその病気から知ることが大事です!!
あと一ヶ月で今年も終わりますが、今年の年末に注意して頂きたいのがノロウイルスです。
2006年以来の流行が予想されているノロウイルスですが、年末にピークを迎えるとのことです。
年末は忙しく、免疫力も低下しがちですがしっかり予防して対策していきましょう!
まず予防していくにはその病気から知ることが大事です!!
症状~ ①下痢と嘔吐を引き起こします。
②腹痛と微熱(37度~38度位)が出ます。
②腹痛と微熱(37度~38度位)が出ます。
感染方法~手指や食品等を介して経口で感染し、腸の中で増殖します。
①感染者のウイルスが大量に含まれる便や吐物などから直接もしくは二次的に感染する場合
(例:ウイルスを含んだ吐物は乾燥すると空気感染する。 )
②食品取扱者が感染していて、その者介して汚染した食品を食べた場合
③ウイルスに汚染された貝類(特に二枚貝)を、生あるいは十分に加熱調理しないで食べた場合
④家庭や共同生活施設など人同士の接触が多いところで人から人へ飛沫感染する場合
①感染者のウイルスが大量に含まれる便や吐物などから直接もしくは二次的に感染する場合
(例:ウイルスを含んだ吐物は乾燥すると空気感染する。 )
②食品取扱者が感染していて、その者介して汚染した食品を食べた場合
③ウイルスに汚染された貝類(特に二枚貝)を、生あるいは十分に加熱調理しないで食べた場合
④家庭や共同生活施設など人同士の接触が多いところで人から人へ飛沫感染する場合
期間~ 感染から発症までは1~2日かかり、症状は通常であれば1~2日ほど続いた後、治癒します。
また後遺症が残ることもありませんが、免疫力の低下した老人や乳幼児では長引くことがあり、
激しい嘔吐や下痢による脱水症状に気をつける必要があります。
また後遺症が残ることもありませんが、免疫力の低下した老人や乳幼児では長引くことがあり、
激しい嘔吐や下痢による脱水症状に気をつける必要があります。
予防~ ①お食事の前やトイレの後には石鹸を使いしっかり手を洗い、うがいもしましょう!
②食品中のウイルスは加熱により感染性をなくすことができます。
食品の中心温度が 85℃ 1分以上になるようにしっかり熱を通して食べましょう。
調理器具をよく洗浄・塩素系漂白剤による消毒をすることも大事な予防対策です。
②食品中のウイルスは加熱により感染性をなくすことができます。
食品の中心温度が 85℃ 1分以上になるようにしっかり熱を通して食べましょう。
調理器具をよく洗浄・塩素系漂白剤による消毒をすることも大事な予防対策です。
処理方法~便や吐物の処理をする時は素手で触らず、必ずビニール手袋を使用しましょう。
汚物の消毒は市販の塩素系消毒剤(漂白剤)を希釈したものを使用してください。
(便や吐物が乾燥して空気感染する前に処理をするのがポイントです!)
便や嘔吐物はペーパータオル等で取り除き、ビニール袋に入れてください
残った便や嘔吐物の上にペーパータオルをかぶせ、その上から50倍~100倍に薄めた
市販の塩素系漂白剤を 十分浸るように注ぎ、
汚染場所を広げないようにペーパータオルでよく拭きましょう。
*当院の温灸は免疫力を高める効果がありますので、予防としても是非ご利用ください!!