やすらぎ鍼灸接骨院の日記

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やすらぎ通信 vol.120 『シャワーで疲れをとる方法』

梅雨もまもなく明ける頃でしょうか? 暑さがやってきましたね!
これからの季節、暑いからと言って湯船に浸からないという方も多いのではないでしょうか。
しっかりと身体の疲れを取るには湯船に浸かるのが一番です。
ですが、忙しくて時間がなかったり、どうしてもシャワーがいいという方もいらっしゃいますよね。
そこで、今回のやすらぎ通信は『シャワーで疲れを取る方法』をご紹介したいと思います。

☆温水と冷水を交互に浴びる
水とお湯を交互に3~4回浴びます。ただし、水と言っても震えるような冷たい水を浴びる必要はありません。
大切なのは“温度差”があることです。温度差を感じれば、水はぬるま湯でも大丈夫です。
※ただし、心臓に負担がかかるため心臓に疾患のある方や寝不足の場合は控えましょう

☆夜にシャワーを浴びるときは37~39℃くらいのぬるめの湯水を浴びる
ぬるめの温度でシャワーを浴びると、副交感神経が働きリラックスし、睡眠の質もアップします。

☆朝にシャワーを浴びるときは42℃くらいの温水で5分程度で済ませる
浴びる温度を高めにすると、交感神経が働き気持ちがシャキッとします。

☆シャワーと一緒に足湯をする
体や髪を洗うときは椅子に座り、お湯を溜めた風呂桶や洗面器に足を浸けておきます。
温度は少し熱めの43℃くらいがいいでしょう。
そうすることで、ただシャワーを浴びるよりもずっと疲れが取れやすくなります。
血の流れの折り返し地点である足を温めることによって、温かい血が全身を駆けめぐります。
疲労回復には、血液の流れを良くして体に溜まった疲労物質の排出を促すのが一番です。
さらに、足湯は自律神経のバランスを整える作用もあり、続けて行うことで体質改善にも役立ちます。