やすらぎ鍼灸接骨院の日記

院の案内、やすらぎ通信や帯同のことをアップしていきます

やすらぎ通信 9月号♪

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やすらぎでは普段の治療だけでなく、新吉田院やジムでの運動療法、月に一度の顔マッサージ、水泳会場でのケア等を行っています。
やすらぎの“走る鍼灸師”はランニングの指導も行いますが、他に何かできないかと言う事で『富士登山』を試みました。

◆参加者
小学1年生~66歳女性(運動経験あり)を含む6人パーティ

◆登山口
今回は須走ルートを登りました。
有名な吉田ルートや距離の短い富士宮ルートもありますが、混雑やご来光、下りの砂走りを考慮し須走ルートを選びました。

◆登り①(初日は本七合目、見晴館まで)
子供は歩幅が小さいため登りは1.5~2倍の時間を要します。
本七合目にある山小屋『見晴館』までは通常3時間程度ですが、5時間弱かかりました。
高山病対策のため五合目で1時間程度身体を慣らしてからの出発でしたが、それでも午前中に出発すれば十分に間に合いました。

◆山小屋(見晴館)
山小屋と言えば夕食はカレーです!また夜は晴れればとにかく星がきれい(近い)です。
今回は流星群も重なり、流れ星もたくさん見ることができました。
(山頂でのご来光を狙って登る夜間登山者の照明の列も見ものです)
今回は山小屋でのご来光。
雲が多く雲の上からでしたが、やはり凄いの一言でした。

◆登り②(本七合目~山頂)
酸素は薄く傾斜はだいぶきつくなりますが、大人は一歩ずつ進めば山頂は見えてきます。周りも子供連れの方が苦戦していました。
2グループに別れ、66歳の方は2時間半、小1の子は3時間半で山頂に到達しました!

◆下り
子供は身軽で脚への負担も少なく、どんどん下りて行きました。
逆に大人は砂走りであっても脚に負担がかかります。
特に最後に樹林帯を通るため、休憩を挟んで余力を残しながら下りました。

富士登山はもちろんきついです。
でも、身体と相談しながら登れば成功率の高い山だと思います。
9月中旬までは山小屋も空いています。
富士山は“眺める山”と言わず、一度は登ってみてはいかがでしょうか?
富士山以外でも高尾山や大山、丹沢山等や、鎌倉ハイキング等のサポートもできると思いますので、興味がある方はご相談ください。

担当:走る鍼灸師