やすらぎ鍼灸接骨院の日記

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やすらぎ通信 11月号♪

今年は10月になっても猛暑日があったりと厳しい天気でした。
ようやく快適な気候になってきたのに、なぜか体調がイマイチという方も多いようです。
そこで、今回のテーマは『秋の体調管理』です。

秋に体調を崩す理由
 ・夏の疲れ
 暑さによる疲れよりも冷房や冷たい飲食物により、胃腸が弱っていることが多いです。

 ・温度変化
 寒暖差は自律神経を乱し、だるさや疲れ、頭痛、寒暖差アレルギーを引き起こします。

 ・乾燥
 これから冬にかけて空気が乾燥していきます。
 夏に比べて暑さが和らぐとついつい水分補給を疎かにしがちです。
 脱水や熱中症まではいかないものの、水分不足は喉の痛みなどを引き起こします。

 ・日照時間の減少
 気分の落ち込みや、場合によっては季節性のうつ病につながることもあります。


どのように体調管理するかと言えば、簡単に言うと逆のことをすればよいのです。
 ・身体を冷やさない(しっかりと温める)
 温かい飲み物や食べ物を摂り、お風呂もシャワーで済ませず湯船に浸かりましょう

 ・水分補給
 夏ほどとはいかないまでも、積極的に水分補給を行いましょう。
 身体を冷やさないように常温や温めると良いでしょう。

 ・規則正しい生活
 生活リズムを整えることで、自律神経が整い、免疫力も高まります。
 スポーツの秋らしく、晴れた日はウォーキングやジョギングで太陽の光を浴びることで
 自律神経を整え、気分の落ち込みも解消されます。

 ・食事
 秋刀魚などの青魚は血液をサラサラにするEPAや悪玉コレステロールを減らすDHA
 多く含まれます。
 銀杏は高血圧の改善や滋養強壮の効果もあると言われています。

今年もあと2ヶ月となりました。
冬の寒さが来る前に体調を整え、元気に過ごしましょう。

担当:福田