やすらぎ鍼灸接骨院の日記

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やすらぎ通信vol.41 『茗荷(みょうが)』

梅雨の真っ只中で湿気ジメジメ。
心も身体もなんだかスッキリしませんね。
そんな時はこれ↓↓を食べてシャキッとしましょう。

『茗荷(みょうが)』

茗荷は薬味などで使われるのが一般的です。
香りが強いので苦手なひとも多いのではないでしょうか?
しかし、茗荷には多くの効能が認められています。

香りの主成分であるα-ピネンには脳の前頭前野という部分を
活発にさせて集中力が増し、ボーっとした頭をシャキッとさせます。
また、食欲を促進させ消化を助ける、発汗を促し体温を下げる作用が
あるので夏バテにも効果があります。
ホルモンのバランスを整える効果もあり、生理不順や生理痛、更年期障害などにも
有効で女性にやさしい食材です。

古くはオコリ(マラリア)の大妙薬でした。
また不眠症や生理不順、咳の薬でもあり、口のただれ、目の痛みや
凍傷(しもやけ)にも使われていたそうです。

梅雨は自律神経が乱れがち。
茗荷を食べてだるさに打ち勝ち、夏に備えましょう!!

それでは茗荷の美味しいレシピをご紹介します♪⇒

【茗荷のすし酢づけ】

分量
  茗荷・・・9本
  すし酢・・・適量
  水・・・適量
  
  ∴荷は茎を切り、縦半分に切る。熱湯にさっと通す。
  ⇒憧錣砲垢型櫃反紊鬘院В韻粒箙腓覇?譟∵荷を詰める。
   2~3日で食べられます。

  ☆お酢につけると赤く染まります。  
  ☆お好みで漬ける時間を調節してください。
  ☆そのままでも食べられます。
   我が家ではマヨネーズをかけて茹でた野菜と一緒に食べます。
   細かく刻んでマヨネーズで和えてディップにしても良し。
   千切りにしても良し。
   お好みでいろいろな食べ方を試してみてください!