やすらぎ通信Vol.11 「大豆」(10.02.01)
大豆
2月3日は節分ですね。
節分は悪霊ばらいのための行事で平安時代頃から
行われていると言われています。
悪霊をはらうための行事の1つが豆まきです。
豆は「魔滅(まめつ)」に通じ、鬼に豆をぶつけることにより
邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがあります。
まかれた豆を、自分の年齢(数え年)の数だけ食べる、
または自分の年の数の1つ多く食べると、
体が丈夫になり、風邪をひかない
というならわしがあるところもあるようです。
使用する豆の多くは大豆です(地方によっては落花生を使うこともあるようです)。
『大豆』
大豆は低カロリーながら肉に匹敵するほどのタンパク質や
カルシウムなどのミネラルが豊富な食材です。
また、大豆イソフラボンは弱い女性ホルモン作用を示すので
骨粗しょう症や更年期障害の軽減が期待できるとされています。
納豆の摂食頻度が多いほど月経症状・月経随伴症状が軽減された
という研究もあり、女性にうれしい食材でもあります。
ではここで、加工食品ではなく大豆そのものをおいしく食べる
レシピをご紹介します!!
http://www.yasuragi.j-five.biz/picture/tsushin/100201_menu.jpg
http://www.yasuragi.j-five.biz/picture/tsushin/100201_food.jpg
2月3日は節分ですね。
節分は悪霊ばらいのための行事で平安時代頃から
行われていると言われています。
悪霊をはらうための行事の1つが豆まきです。
豆は「魔滅(まめつ)」に通じ、鬼に豆をぶつけることにより
邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがあります。
まかれた豆を、自分の年齢(数え年)の数だけ食べる、
または自分の年の数の1つ多く食べると、
体が丈夫になり、風邪をひかない
というならわしがあるところもあるようです。
使用する豆の多くは大豆です(地方によっては落花生を使うこともあるようです)。
『大豆』
大豆は低カロリーながら肉に匹敵するほどのタンパク質や
カルシウムなどのミネラルが豊富な食材です。
また、大豆イソフラボンは弱い女性ホルモン作用を示すので
骨粗しょう症や更年期障害の軽減が期待できるとされています。
納豆の摂食頻度が多いほど月経症状・月経随伴症状が軽減された
という研究もあり、女性にうれしい食材でもあります。
<注意> 大豆は卵・牛乳とともに三大アレルゲンともされていますので、 アトピーや喘息などアレルギー素因のある方はご注意ください。 |
ではここで、加工食品ではなく大豆そのものをおいしく食べる
レシピをご紹介します!!
http://www.yasuragi.j-five.biz/picture/tsushin/100201_menu.jpg
分量(2人分) | ||
鶏もも肉 だいこん 大豆水煮 カレー粉 酒 水 A みりん しょうゆ 砂糖 塩 黒胡椒 | ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ | 150g(小さめの一口大に切る) 100g(厚さ3ミリのいちょう切り) 100g 小さじ1/2 小さじ2 50cc 小さじ1 小さじ2 少々 少々 少々 |
①鶏もも肉を炒め、大根を加えて油がまわったらカレー粉を入れさらに炒める ②酒を加え、大豆(水切りする)とAを入れて炒め煮する ③汁気が無くなりおいしそうな照りかでてきたら出来上がり |