やすらぎ通信 9月号♪

やすらぎ通信 9月号

今回のやすらぎ通信は<ストレス>についてお話しします。

～ストレスによる脳の機能低下と発がん性～

・国立がんセンターが20年間追跡調査しました。　　

　その結果ストレスによる癌（がん）の罹患率は肝臓33％、前立腺28％、　膵臓26％アップだったそうです。

　長期のストレスがなぜ癌を引き起こすのかはまだ明確にはわかっていないそうです。

　ただ、脳の偏桃体というところが不安や恐怖を感じるとストレス反応が起こり、

　「コルチゾール」などのストレスホルモンと呼ばれるものが過剰に分泌され、

　脳の機能低下を起こしたり、心拍数を上げたり、血圧を上げたりします。

　その結果、うつ病などの神経疾患やアレルギー、脳卒中、糖尿病などの病気を引き起こすことは

　わかっており、脳が消化器系に影響を及ぼすこともわかっています。

　動物実験では免疫機能低下を通じて肝疾患を発症し、発がんに至ることが報告されているそうです。

　少なくとも引き金にはなっていそうです。ストレスは怖いですね。

・ストレスを弾き返す方法はいくつかあります。

　１．よく笑う。

　２．「！」をよく使う少しオーバーなリアクションを取り幸福ホルモンを分泌させる。

　　　　例：「なんて美味しいんだ！」「素晴らしい！」など。

　

　３．蝶形骨を調整する。

　　　　頭の中心にある骨の柔軟性を上げ、脳の中心部の血流を善くします。

　　　　＊やすらぎの新技術にご期待ください♪

担当：國澤