やすらぎ通信 7月号♪
今回は『アミノ酸』を取り上げてみました。
私たちの身体の20%はたんぱく質でできています。
さらに身体を作るアミノ酸は下記の20種類と言われています。
バリン、ロイシン、イソロイシン、アラニン、アルギニン
◆バリン、ロイシン、イソロイシン
総称してBCAAと言い、体内では作ることができない必須アミノ酸です。
運動など身体を動かす際のエネルギー源となります。
◆アルギニン
血管を広げたり、余分なアンモニアを除去したり、免疫能を高めます。
◆グルタミン
胃や腸、肝臓などを守り、アルコール代謝を高める働きもあります。
◆プロリン
皮膚などの組織を構成するコラーゲンの原料となり、また身体のエネ
ルギー源として利用されます。
◆グリシン
神経伝達にも関わり、運動・感覚などの調節に役立ちます。
上記の他のアミノ酸で、血管を拡張させる働きがあり血流改善により
精力増強、集中力や記憶力を向上させる効果
があります。
日々の食事にプラスαをして、健康な生活を送りましょう。
-担当:福田-